こんにちは、ゆうきです。
「AIが書いてくるコード、なんでこう書いてんの?」
「AIに『直して』って聞いて、また動かん」
「『どこ間違ってる?』って聞いて、修正してもらって、また動かん」
「もう一回聞く」
「また動かん」
「気づいたら、夕方」
……ね。
業界中の駆け出しエンジニアが、いま、これやってます。
相談メール、毎日のように届く。
「ゆうきさん、1日が溶けて消えていきます。助けてください」
いや、わかる。
ガチでわかる。
「俺、技術力ないからだ」って思い込んでませんか?
で、ここで、ほぼ全員が、こう思ってます。
「俺、技術力ないからだ」
「実務経験、足りてないからだ」
「Zenn/Qiitaの記事、もっと読み漁らないと」
「YouTubeの解説動画、もっと見ないと」
「AIに、もっと聞き方工夫しないと」
「Claude CodeとかCodex、もっと賢い使い方学ばないと」
……ね、思ってますよね。
いや、わかる。
めっちゃわかる。
僕、当時SESのテスターから上がったばっかりの時、まったく同じこと思ってました。
「俺、向いてないんかな……」って、毎晩、天井見ながら考えてた。
でも、ここで、めちゃくちゃ大事なこと言いますね。
……全部、的外れです。
え?
そうなんですよ。
技術力じゃないんですよ、原因。
勉強の量でもない。
AIの使い方の上手い下手でもない。
Zenn/Qiitaの記事、読み漁っても解決しません。
YouTube動画、見漁っても、解決しません。
AIに、もっと丁寧に聞き方工夫しても、解決しません。
Claude CodeとかCodexの使い方、極めても、解決しません。
知識、増やしても、追いつかないんですよ。
財布も時間も溶ける。
二重に終わる。
いや、ぶっちゃけ。原因、AIじゃないんですよ
じゃあ、原因、何なんだよ。
これ。
「現場で元々動いてる、既存のコード。これを読めてないだけ」
「は?」
「いやいや、AIが書いたコードが読めない、って話でしょ?」
「なんで、既存のコードの話になんの?」
……って思いましたよね。
そこなんですよ、ポイント。
だから、突破口、めっちゃ近いんです。
考えてみてください。
AIって、コードを「書き足してる」だけなんですよね。
もともと、システムがあって。
もともと、いろんなファイルがあって。
もともと、いろんな処理が動いてる。
その上に、AIが、新しい関数を1つ書く。
新しいコンポーネントを1つ追加する。
既存の関数の中に、1行足す。
これ、やってます。
つまり、AIが書いたコードって、必ず「既存の何か」と繋がってます。
呼ばれる場所がある。
呼ぶ先がある。
使うデータが、どこかから来てる。
処理した結果が、どこかに渡される。
……ここを、見れてますか?
見れてないでしょ。
だから、AIが書いた断片だけ見ても、わからない。
当たり前です。
映画の途中だけ見て「この主人公、なんで泣いてんの?」って言ってるのと同じ。
そりゃ、わからん。
例えるなら、知らない家で「この壁、塗り替えて」って言われた状態
例えるなら、ですよ。
知らない家に呼ばれて、いきなり「この壁、塗り替えて」って言われた状態。
「いや、何の家?」
「この壁、何を支えてる?」
「裏に配管、通ってる?」
「そもそも、ここ、誰の家?」
「俺、なんで呼ばれた?」
……何もわからずに塗り始めたら、確実に事故ります。
配管ぶち抜いて、家中が水浸し。
「なんで俺、家壊してんの?」
これ、いま、駆け出しエンジニアが現場でやってる状態です。
家、壊してる。
毎日。
AIに頼みながら。
じゃあ、どうすれば壊さずに塗れるか。
家全体の構造を、先に見るんですよ。
これだけ。
これが、土台を読む、ってこと。
土台の読み方、ここから話しますね。
SES時代の僕、コードに殴られてました
SES時代の僕、これでマジで苦戦したんですよ。
テスターからエンジニアに上がった瞬間、コードが、もう、一文字も入ってこない。
1ファイル理解するのに1時間。
全体像、何日かかっても掴めない。
「これ、人間が読むもんじゃない……」
「これ書いた人、宇宙人だろ……」
毎日、これでした。
いや、なめてた。
完全になめてた。
僕がやってたダメな読み方。
ファイルの上から順に、一行ずつ、こう、読んでくんですよ。
「ここで、この変数が宣言されて」
「ここで、この関数が呼ばれて」
「ここで、この値が代入されて」
「ここで……」
「あれ、これ、何の話だっけ」
……はい、迷子。
知らない街で、地図を持たずに、ただ歩いてる状態。
「とりあえず、北行ったら何かあるだろ!」
……何もない。
そりゃそうや。
ゴール決めてから歩け、って話。
これ、コードも同じ。
ゴール(どんなデータが最終的に出ていくか)を見ずに、上から順に読んでくと、絶対迷子になる。
人間の頭は、そんなに優秀じゃない。
天才でも迷子になる。
なんなら、天才の方が早く迷子になる気がする。
賢すぎて、全部覚えようとして、パンクする。
ポイント、3つだけ:入口・出口・加工内容
じゃあ、どうするか。
めっちゃシンプルです。
ポイント、3つだけ。
1. 入口(入ってくるデータ)
2. 出口(出ていくデータ)
3. 加工内容(差分)
この順番で見る。
これだけ。
1つの関数を見る時、まず入口と出口を抑える。
「あ、こんなデータが入ってきて」
「あ、最終的に、こんな形で出ていくのね」
スタート地点とゴール地点が見えた瞬間に、中で何やってるかが、勝手に浮かんでくる。
「ってことは、ここでこのデータを変換してるんだな」
「ここで、この値を追加してるんだな」
「差分から逆算したら、こうしか考えられないでしょ」
……みたいに、推理が進む。
名探偵モード突入です。
ただね。
「紙に書く」これだけで、頭の容量、解放されます
ここで、もう1個、大事なコツがある。
「紙に書く」
これだけ。
「は?紙?」
「2026年やぞ?」
「みんなiPadでしょ?」
……いや、紙、いや、iPadでもいいです。
ようは「頭の中だけで処理するな」って話。
なんで?
人間の頭、いっぺんに複数のこと、考えられないんですよ。
これ、生物の仕様。
人類何万年もそうやって生きてきた、変わらん。
現場のコードって、関数の中で別の関数を呼んで、その中でまた別の関数を呼んで、その中で……ってなってます。
これを全部、頭の中だけで覚えながら追う?
……無理です。
脳、爆発します。
……これが、コード見ると頭真っ白になる、っていう現象。
頭が、シンプルにパンクしてる。
別に、あなたがバカなわけじゃない。
人間の頭、そういう設計になってるだけ。
だから、入口・出口・差分を、紙でも何でもいいから書く。
頭の容量、解放する。
頭は「データの流れを理解する」ことだけに、全集中する。
慣れてくると、紙、要らんようになります。
半年くらいやれば、コード見た瞬間、頭の中でデータの流れが、すーっと流れる。
映画見てるみたいに見えてくる。
「あ、ここからデータが来て、こうなって、ここに渡されるのね」
一瞬で見える。
これが、土台が読める、っていう状態。
既存処理が読めると、AIコードがバチンと見えるようになります
で、土台が読めると、何が起きるか。
ここがめっちゃ大事。
AIが書いたコードを見た瞬間、こう見えるようになります。
「あ、これ、既存のあの処理の続きや」
「ここから呼ばれてて」
「ここに繋がる」
「だから、AIはこう書いたんだな」
「あ、でもこれ、既存と矛盾してる。AI、間違ってるわ」
「ここ、書き直そう」
……バチンと判断できる。
AIに振り回されてた1日が、ようやく、自分のペースに戻ってくる。
ここまでが、即効薬です。
今日から、ペン持って、現場のコード、読んでみてください。
半年で、世界、変わります。
……はい、ここからが、本当の本題
……はい。
……ただし、ですよ。
ここからが、本当の本題。
めっちゃ大事な話なので、ここから先、もう一回、身を乗り出してください。
土台が読めるようになっても、AIが書いたコードで、まだ詰まる場所が残ります。
なぜか。
AIって、新しいコードを、書き足してくるからです。
新しい関数。
新しいライブラリ。
新しいパターン。
新しい設計判断。
……これ、土台わかってても、知らない書き方が出てきたら、また止まる。
「あ、これ、なんでこう書いた?」
「このライブラリ、初めて見るんやけど」
「この設計、こんなのアリなん?」
……手、また止まる。
そして、また、AIに聞いて、また動かなくて、1日溶ける。
ここの突破口は、コードの読み方じゃ、もう解決しません。
別の力が要ります。
その力のこと、ちょっとお話しますね。
これ、ぶっちゃけ。
Zenn/Qiitaの記事、漁りまくっても、つかない。
YouTube動画、見漁っても、つかない。
AIに聞きまくっても、つかない。
Claude CodeとかCodexの使い方、極めても、つかない。
知識を増やしても、永遠に追いつけない。
だって、新しいライブラリ、新しいパターン、毎月毎月、地球上のどっかから湧いて出てくる。
知識追いかけっこ、絶対勝てない。
フルマラソンに、子供用三輪車で参加してる感じ。
どこに着くんだよ。
燃え尽きるだけ。
そうじゃない、もっと別の力。
これを身につけたら、何が起きるか。
どんな新しい書き方が出てきても、「あ、これ、たぶんこういう意図で書かれてる」って、構造から、見抜ける。
知らないライブラリでも、ドキュメント1ページ読めば、扱える。
知らない設計でも、「あ、これ、こういうトレードオフを取ってるな」って、判断できる。
AIが書いてくる新しい書き方に、振り回されなくなる。
1日、溶けなくなる。
時間、自分のものに、戻ってきます。
これ、5年10年、ずっと武器になるレベルの能力です。
フレームワークが変わっても、AIが進化しても、流行りが変わっても、ずっと効く。
エンジニアとして、必須の能力。
僕、SES時代の終わり頃からこの力を、意識的に鍛えたんですよ。
半年くらいで身につけて、そっからずっと、月単価100万超えの現場で、戦力になり続けてます。
技術力って観点だけで言うと、別に大したことないんですよ、僕。
周りのフリーランス見たら、もっと技術ゴリゴリの人、いっぱいおる。
でも、僕、この力があるから、どんな現場でも、詰まらん。
どんな新しい技術が来ても、AIがどんなコード書いてきても、構造から読み解いて、的確に動ける。
経験2年が、ベテラン差し置いてオファーもらいまくる世界、見たくないですか
教えてきたエンジニアも、何人もこの状態になってます。
早い人は、たった2ヶ月で身につけた。
みんな、経験1〜3年くらいの、駆け出しレベル。
その人たちが、フリーランスの面接で、経験10年超えのベテランを差し置いて、オファーもらいまくってます。
経験10年のベテランより、経験2年が選ばれる。
「そんなことあるん?」って思いますよね。
あります。
現場で、毎日のように起きてます。
そういう世界、見たくないですか。
今、AIが書いたコードに振り回されて、1日溶けてる場所から、抜け出せます。
「土台を読む」だけじゃ、まだ届かない場所に、ちゃんと行けます。
ちなみに、その「別の力」の中身ですが
ここの中身、無料メルマガで連載してます。
どうやってその力を身につけるか。
何から始めればいいか。
現場で何百人ものエンジニアを見てきた経験から、駆け出しでもイケる動き方、ガッツリ書いてます。
興味あれば、覗いてみてください。

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