コードを書く、実装する。
この価値、AIが出てきてから、暴落してるんですよね。
昔は「〇〇が実装できます」って言えば、それだけで価値になった。
今は、それClaude Codeがやります。
じゃあエンジニアとして、何をアピールすれば採用につながるんやねん。
これ、思ってる人、めちゃくちゃ多いんじゃないかと思うんですよ。
僕、この答えをフリーランスになって最初の面談で、偶然知っちゃったんですよね。
面談で技術の質問、ほぼゼロだったんですよ
僕がフリーランスとして最初に入った現場の面談。
技術の質問、ほぼゼロでした。
技術スタックの細かい話、一切なし。
「Reactどれくらい書けます?」も、「設計やったことあります?」も、ない。
え、聞かへんの? と。
代わりに何を話してたかというと、これですよ。
「今うち、こういうフェーズで、ここに困ってるんですよね〜」
ずっとこれ。
サービスの悩み相談みたいな時間でした。
で、当時の僕、経験2年半のポンコツですからね。
スクールは出たんで、一人で簡単なWebサービスを作るくらいはできる。
簡単な設計なら、まぁわかる。
でも、それだけ。
現場じゃリーダーなんてやったこともないし、言われたタスクをこなすだけ。
AWSとか、モダンで高度な技術? 知らんですよ、そんなもん。
「うわ、詰んだ。技術で語れること、何もない」って、内心ガチで焦ってたんですよ。
でも、聞かれてるのは技術じゃない。
サービスの困りごとなわけです。
だったら、と。
足りない経験と知見で、頭を捻りまくって、出せるものを全部出したんですよ。
「それなら僕はこう動きたいです」
「どうやったらリリースを早めて、お客さんが満足し続けるものを出し続けられるか。その仕組みはこう作ります」
って、必死で。
そしたら。
受かった。
単価80万超えで。
いや、待って。
モダンな技術の経験ゼロ、リーダー経験もゼロのポンコツが、ですよ。
技術1ミリも語ってないのに、80万。
意味わからんでしょ。
僕も当時、意味わからんかった。
ちなみにその現場、今では数百億円の資金調達をして、上場一歩手前まで行ってるスタートアップです。
あのポンコツを拾ってくれた会社が、ですよ。
見る目、あったんかなかったんか。
その後の現場も、全部これでした
で、これ、まぐれかと思うでしょ。
違うんですよ。
僕、そのあと100万超えの現場にしか行ってないんですけど。
どの面談も、全部これでした。
「サービスとビジネスをもっと成功させるために、開発の現場をどうすればいいか」
この話しか、してない。
AIエージェントの経験が〜。
AWSのアーキテクチャが〜。
上流工程は〜。
1ミクロンも聞かれてないです。
そんなのより「あなたはエンジニアとして、どうやってこのサービスを盛り上げてくれるの?」
ここばっかり、超気にして聞いてくるんですよ。
7年やって、毎回これ。
もう、笑うしかない。
なんで企業は、技術を聞かないのか
なんでか。
サービスって、フェーズごとに必要な知見が、全部変わるからなんですよ。
立ち上げたばっかりなら「どうやったら契約が取れる機能を作れるか」を考える。
お客さんが付き始めたら、不具合が出てくるんで「どう安定させるか」「次はどんな不具合が出そうか」を考える。
もっと増えてきたら「今のアーキテクチャ、負荷きつくない? 分離するか?」を考える。
フェーズが変わるたびに、やることが、まるっと変わる。
で、これを全部こなせるスーパーエンジニアなんて、まぁいないわけですよ。
シニアでも、いない。
採用する側も、そんな完成品が来ないことは、とっくに知ってます。
じゃあ何を探してるかというと。
「サービスと一緒に成長してくれる人」なんですよ。
「このサービスを伸ばしたいんです」を、本気で思ってるやつ。
これがね、いない。
びっくりするほど、いない。
だから、そういう人は、喉から手が出るほど欲しがられる。
昔も今も、たぶん未来も、ずっとです。
AIがコードを書こうが、書くまいが、ここは1ミリも変わってないんですよ。
で、みんな枝葉を磨いてるんですよ
なのに、ですよ。
多くのエンジニアが、枝葉ばっかり磨いてるんです。
上流工程の経験。
AWSのインフラ設計。
AIツールの賢い使い方。
CI/CDの効率化ノウハウ。
いや、あったらいいですよ。
あったらいいけど、全部、枝葉なんで。
肝心の幹、「目の前のサービスの利益を上げる」ってマインドが抜けてたら、採用するCTOやPMは見向きもしないんですよ。
スキルセットと実務経験の見栄えばっかり揃えるのって、これ、何を言ってるかというと。
「僕は、ベルトコンベアで流れてくるチケットを、きれいに捌ける要員です」
って、アピールしてるのと一緒なんですよね。
……それ、AIでいいやん。
食い扶持、なくなるわ。
「僕はAWSエンジニアです。インフラのことしかやりません」
「僕はAIエンジニアです。AI以外はわからないのでできません」
こんな融通の利かないロボット、欲しいと思います?
正気ですか? と言いたい。
いや、言い過ぎた。
でも、ほんまにそう思うんですよ。
頭を切り替えるだけで、アイデアが降ってくる
そうじゃなくて。
「お客さんのサービスの利益を上げるためなら、なんだってやる」
この頭で、現場を見てみてください。
改善のアイデアなんか、星の数ほど出てきますから。
利益を上げられそうなところ。
効率化できそうなところ。
アホほど、見つかる。
頭の中で考えるのに慣れてないなら、紙に書き出せばいいんですよ。
めっちゃ出てきます。
アホみたいに、出てきます。
で、それを面談で話したら、お客さんにめちゃくちゃ感謝される。
スキルセットとか実務経験って、この土台の上で、初めて生きてくるんですよ。
順番が、逆なんです。
みんな、枝から生やそうとしてる。
しかもこれ、姿勢の問題なんで
でね、ここが一番おいしいところなんですけど。
これ、姿勢の問題なんで、経験ゼロでもできるんですよ。
僕の知り合いに、未経験から入って半年で現場のリーダーになって、年収600万まで行ったエンジニアがいるんですけど。
半年ですよ、半年。
そいつがやってたのも「当たり前のビジネスマンとして、現場の利益を上げることに注力する」。
これだけでしたね。
技術? 半年の未経験ですよ。
たいしてできるわけ、ないじゃないですか。
でも、リーダー。
年収600万。
姿勢だけで、ここまで行くんですよ。
「経験がないから」は、言い訳です
「経験年数が足りないんで仕事がありません」
「単価が取れません」
世間では、当たり前の言い分だと思うんですけど。
僕からしたら、言い訳でしかないんですよ。
やれること、まだ山ほどあるのに。
それ全部やり尽くしてから、泣き言を言えばいいんです。
うまくいってない人は、才能がないんじゃなくて、何かがズレてるだけ。
そのズレを直せば、いけます。
で、賢い人は、ゼロから自分で探さないんですよ。
すでにうまくいってる人のやり方を知って、そっくりそのまま、徹底的に真似る。
考えられる手が1000通りあったのが、5個になる。
ザラですよ。
僕はそれをやって、モダンな技術もリーダー経験もないSESのポンコツから高単価フリーランスまで、行けました。
結局、答えはこれなんですよ
最初の問いに、戻りますね。
「AIでコードの価値が暴落した。じゃあ何をアピールすればいいの?」
答え、出ましたよね。
アピールする材料を、増やす話じゃないんですよ。
むしろ逆。
スキルの見栄えを揃える競争からは、降りていいんです。
「お客さんと一緒にサービスを成長させられる、いなくてはならないビジネスパートナー」
ここを目指してる限り、キャリアは、余裕です。
だってスキルに、依存してないんで。
正社員だろうが、フリーランスだろうが、関係ない。
携わってるサービスを、意地でも成功させ続ける。
これをやってる人から順番に、お客さんから「いなくならないでくれ」って言われる側に、なっていきます。
AIには、口が裂けても言われないやつですよ、それ。
現場での具体的な動き方は、無料メルマガで深掘りしてます
こういう話、僕の無料メルマガで書いてます。
今日の話は「企業が探してるのは、サービスと一緒に成長してくれる人」っていう、入口のところまで。
じゃあ具体的に、現場のどこを見て何を提案して、面談で何をどう話せばいいのか。
そのへんの動き方と考え方は、メルマガで深掘りしてます。
「スキルの見栄えを揃える競争から、降りたい」
「面談で『ぜひ来てほしい』って言われる側になりたい」
「お客さんに『いなくならないでくれ』って言われるエンジニアになりたい」
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