確認したのに作り直しになるエンジニアへ。仕様を聞くより先に「目的」を掴むと手戻りが消える理由

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一覧画面に、並び替えを付けるタスクが来たとします。

作る前に、まず確認する。

「ここ、どうしたらいいですか」

「新しい順でお願いします」

よし、と思って、言われた通りに作る。

で、レビューに出したら。

「これ、人気順でも見られるようにしないの?」

「表示する件数、これでいいんだっけ?」

え、そこは聞いてないんですけど。

って、喉まで出かかる。

で、作り直しです。

ちゃんと確認したのに、なんでこうなるのか。

確認が足りなかったのかな、と思って次はもっと細かく聞く。

でも聞きすぎると、それはそれで嫌がられる気がする。

どうすればいいか、分からなくなるんですよね。

作り直しが続くと、「あの人に任せると、やり直しが出る」になります。

評価は上がらないし、大きいタスクも回ってこない。

会社員でも、フリーランスでも、ここは同じです。

しかも今は、AIがあるので書くのは一瞬ですよね。

でも、ひっくり返るのは同じです。

むしろ速く書けるぶん、ズレたまま遠くまで進んでしまう。

ただ、ここでズレてるのは聞く量じゃないんです。

聞く中身なんですよ。

じゃあ、何を聞けばよかったのか。

目次

仕様の裏には、目的があります

さっきの並び替えで言うと。

新しい順にするか、人気順にするか。

何件ずつ出すか。

これ、どれが正解かはコードを見ても決まらないです。

そのサービスが、ユーザーに何を見てほしいかで決まる。

新しく出たものを見てほしいなら、新しい順。

売れてるものを買ってほしいなら、人気順も要る。

つまり、仕様の答えは目的から出てくるんですよ。

目的が分かってれば、細かいところは自分で決められる。

逆に、目的を知らないまま「ここどうしますか」を1個ずつ聞いても。

聞いてないところで、またズレます。

仕様を聞く人は、聞いたところだけ合う。

目的を掴む人は、聞いてないところまで合う。

仕様か、目的か。

差はここで決まってます。

自分の答えを、先に置いて聞く

じゃあ、どう聞くのか。

僕が教えてるのは、こういう聞き方です。

「このタスクをやる意味って、こうだと思うんですけど。ビジネス側から考えると、こういう機能にした方がいいと思うんですけど、どうでしょうか」

自分の答えを、先に置くんですよ。

やってることは、一言添えるだけ。

めちゃくちゃ地味です。

これだと、聞かれたリーダーはイチから考えなくていい。

合ってたら「それで」で終わります。

逆にズレてたら、「いや、実はこういう事情があって」と返ってくる。

どっちに転んでも、話が前に進むんですよ。

しかも、返ってきた事情って。

自分が知らなかった会社の方針だったりします。

それを聞くたびに、サービスに詳しくなる。

詳しくなると、次に添える答えも当たりやすくなる。

「タスクだけ飛んでくる現場なんですけど」

目的なんて、そもそも知らされてない。

そう思いますよね。

特に、タスクだけが流れてくる現場だと。

ただ、どんなタスクにも、誰かが作ろうと決めた理由があります。

何かしら、ビジネス側の意図があるはずなんですよ。

それを想像して、外れててもいいから一言添える。

外れたら、正解の事情を教えてもらえるだけです。

損はしないんですよね。

僕より書くのが遅い人の方が、単価が高かった

偉そうに書いてますけど、僕も昔は真逆でした。

タスクを振られて、作って、レビューに出して、次。

レビューで指摘されることも、少なかったんですよ。

でも、評価は変わらなかった。

それと、こんなこともありました。

僕より明らかにコードを書くのが遅い人が、僕より高い単価で契約更新されたんです。

その人が何で評価されてたかというと。

「この機能は、こう作った方がいい」

これを言えたからでした。

書く速さじゃなかったんですよ。

「俺、何のために休日潰して勉強してたんだろう」

正直、そう思いました。

繰り返すと、リーダーの仕事が回ってきます

自分の答えを添えて聞く。

これを繰り返すと、リーダーからはこう見えるんですよ。

「こいつ、振られたタスクをやってるだけじゃない。チームの目標を見て動いてる」

そう思われると、任されるものが変わります。

タスクを考えて、計画するところ。

リーダーの仕事の一部です。

で、これがそのまま実績になるんですよ。

「リーダーの経験はありますか」と聞かれた時に、ちゃんと話せるようになる。

役職がついてなくても、です。

転職の面接でも、フリーランスの面談でも、ここが効きます。

書く速さは、AIでもう差がつかないです。

あの時の僕が負けた理由が、今はもっとはっきり出るようになってます。

作り直してる時間は、あとから返ってこないですからね。

「でも、目的なんてどこから想像すればいいの」

たぶん、次に引っかかるのはここですよね。

そこなんですよ。

目的は、当てずっぽうで想像するものじゃないです。

何から確かめれば外さないか、順番があります。

それを知ってると、タスク1枚からでも当たりがつくようになる。

新しい技術も、資格も、センスも要りません。

その順番は、メルマガのほうで書いてます。

次のタスクを開いたら、書き始める前に。

「これ、何のためだろう」の答えを、1行だけ書いてみてください。

その1行で、作り直しは減らせます。

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この記事を書いた人

雄貴のアバター 雄貴 フリーランスエンジニア

【エンジニアの単価が上がる情報を発信中】
27歳未経験からIT業界へ→経験2年半で月商80万達成
React案件で初回契約月105万を実現

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