次の契約が、決まらない。
AIが広まってから、エージェントからの紹介がぱったり来なくなった。
今の案件の終わりだけが、近づいてくる。
スマホを見るたびに、胃がキュッとなる。
このまま次が決まらなければ、来月の収入はゼロです。
焦って、条件の悪い案件に飛びつくしかなくなる。
で、SNSを開くと、こんな空気ばかりですよね。
AIで作れる部分は、もう誰がやっても同じ。
フリーランスを目指す人も、めっきり減った。
今は無理をせず、守りを固めておくべき。
読めば読むほど、「やっぱりAIのせいで、フリーランスの仕事自体がなくなってるんだ」と思えてくる。
でも、それは半分だけ本当なんです。
減ったのは、決まったものを作るだけの仕事
この画面を、この通りに作る。
このAPIを、仕様の通りに作る。
こういう仕事は、確かに減りました。
今はAIに投げれば、すぐに出てくるので。
そこにフリーランスを何人も置く必要が、なくなったんです。
ここまでは、SNSの空気も合ってます。
ただ、フリーランスの仕事全部が減ったわけじゃないんですよ。
じゃあ、AIを入れた現場は今どうなっているのか。
AIを入れた現場ほど、「次どうする?」で止まっている
スムーズに回っている現場は、ほとんどありません。
むしろ、混乱しています。
AIで、どんどん作れるようになった。
でも作ったはいいけど、「次どうする?」が決まらない。
何を作るか。
どの順番でやるか。
作ったものを、どう直していくか。
そこで詰まって、止まっているんです。
そして、その詰まりをほどける人には、お金が集まっています。
人が足りていないくらいです。
要は、仕事がなくなったんじゃない。
お金が払われる場所が、移っただけなんですよ。
待っていると、回ってくるのは人手で回している現場
ここで怖いのは、紹介を待ち続けることです。
エージェントも商売なので、持ってくるのは売りやすい案件です。
あなたの単価が上がる案件とは限りません。
そして今、一番売りやすいのは、AIを入れずに人手で回している現場。
ここは、単価がかなり低いです。
AIで仕事を減らされたエンジニアが、どんどん流れてくる場所なので。
同じ椅子を、何十人で取り合うことになる。
半年待って、ようやく決まった案件が、前より安い。
1年後には、さらに安い椅子しか残っていない。
「今は守りを固めて、仕事が戻ってくるのを待とう」も同じです。
仮に戻ってきても、回ってくるのはAIが作ったものを直して、次を決められる人なので。
これは、あなたの腕が落ちたからじゃないです。
お金が払われる場所が移ったことを、誰も教えてくれないだけなんです。
「世の中舐めてんの?」と、僕も笑われました
偉そうに書いてますけど、実は僕も最初は、エージェントにまったく相手にされませんでした。
SES時代の僕は、月収20万のテスターです。
フリーランスになろうとして、経験2年半で月80万の案件に応募しました。
エージェントに、対面ではっきり笑われました。
「経験2年半で月80万?世の中舐めてんの?」
そこから先も、門前払いの連続です。
「実務経験が足りませんね」
「GoやReactの経験がないと厳しい」
「月60万が妥当」
布団の中で「もう無理かも」と思いました。
それでも、笑われてから1ヶ月で、月単価83万の案件が決まっています。
ReactもGoも、実務経験はゼロのままです。
面談で話したのは、技術じゃなかったんですよ。
自分で作ったサービスを運用して、何に困って、どう判断したか。
話したのは、それだけです。
今は、フリーランスで月単価140万です。
リーダーでもPMでもない、普通のメンバーです。
コードは、ほとんどAIに書かせています。
やっているのは、チームが次に何をやるかを決めること。
決めて、AIに作らせて、前に進める。
それでも現場からは、人が足りないと言われています。
面談で技術を並べると、減っている椅子に座りに行くことになる
ただ、ここで多くのフリーランスがつまずきます。
面談で「何ができますか」と聞かれて、技術を並べてしまうんですよ。
Reactが書けます。
Goが書けます。
AWSも触れます。
これ、今は全部AIでもできることなんですよね。
面談で見られているのは、経験の年数や技術力の高さじゃない。
この人に任せたら、詰まっている所が前に進むかどうかなんです。
もちろん、技術に意味がないわけじゃないです。
ただ、技術だけを並べると、相手に残るのは「作る人」という印象だけ。
そして「作る人」の椅子は、今まさに減っている椅子です。
次の面談の前に
今日、1つだけやってみてください。
今の現場で、自分が決めたこと。
決めて、チームを前に進めたこと。
これを3つ、紙に書き出してみるんです。
「でも、決めた経験なんてない」と思いました?
小さくていいです。
「この順番でやりましょう」と言った。
「そもそも、ここは作らなくていいんじゃないですか」と言った。
それで十分です。
特別なスキルはいりません。
今の現場でやったことを、思い出すだけです。
これが、次の面談で技術より先に話す材料になります。
ただ、書き出したものを、面談でどう話すかで手が止まる人がほとんどです。
しかも、出る現場を間違えると、また人手で回している現場で椅子の取り合いに戻ります。
どの現場に出れば、「詰まりをほどける人」としてお金が払われるのか。
面談で、何をどの順番で話せば「作る人」ではなく「決める人」として見てもらえるのか。
そこは、メルマガで具体的に話してます。
AIが来た今だからこそ、待つのをやめた人から抜けていきます。

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