2020年の振り返りと2021年の抱負

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フリーランスエンジニアの雄貴です!

この度は2020年の振り返りと2021年に向けての抱負を述べようと思います!

目次

2020年の振り返り

2020年は大きく3つの出来事がありました。

  1. フリーランスエンジニアへ転向
  2. ブログ開始
  3. オンラインサロンへの参加

それまでは会社の中でエンジニアとしてのみ活動してきましたが、2020年度は外部発信などビジネス視点を意識した活動をしてきました。

1. フリーランスエンジニアへ転向

2月度に開業届を提出し、個人事業主として活動をはじめました!

フリーランスへ転向した理由はプロフィールでも記載していますが、要は効率よくスキルアップしていきたい点ですね。

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私が活動している領域がフロントエンドの領域で、Vue.jsやReactなどのJavaScriptフレームワークを主に用いた職種になります。

スキルの移り変わりが激しいので、1つの会社に長くいると陳腐化してしまいます。

会社員として転職してもスキルアップのためおそらく1年後とかに転職してしまい、会社にも迷惑がかかるし自分の時間も無駄にしてしまう部分があるので、いっそのことフリーランスになったらフットワーク軽くなるじゃん!という感じでえいや!で独立しました(笑)

フリーランスになって最初の案件で、月単価82万円で契約できたのは驚きでした。

経験年数3年ほどだったのでそこまで単価出るものなのか?と不思議に思いましたが、おそらくSPAなどのモダンフロント領域の供給が足りていないことも大きな要因だと思っています。

なんでもそうですが、ビジネスをしている以上稼ぎやすいポジションで努力することが理想なので、今後も市場を見つつ活動していこうと思っています。

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2. ブログ開始

2020年7月にブログをはじめました!

エンジニアとしての活動や知見を元に、キャリア形成や勉強法など少しでも参考になる記事を日々上げていっています。

きっかけは私自身が全くの未経験からIT業界に転職し、経験3年ほどでフリーランスエンジニアとして一定以上価値を見出せるようになったので、同じように頑張っている人たちの助けになれればと思ったからです。

今後もブログを通して、成果を上げられるエンジニアになれる手助けをしていければと思っています。

3. オンラインサロンへの参加

今年になってはじめてオンラインサロンに参加しました!

様々なサロンに入りましたが、現在はエンジニア関連のオンラインサロンに参画しています。

どちらも私と同じくフリーランスエンジニアとして活動されている方が多くいらっしゃって、非常に勉強になります。

エンジニアの業務委託事業のみならず、エンジニア教育サービスやエンジニア転職、フリーランス転向のコンサルティングなど別事業を実施されている方もいて、いい刺激になりました。

2021年の抱負

2021年の抱負として主に2つの観点でやっていこうと思います!

  1. エンジニア事業について
  2. エンジニア教育事業
  3. その他

1. エンジニア事業について

2020年と同様にフロントエンドをメイン領域として活動していこうと考えています。

2021年も同様にSPAを構築できるフロントエンジニアの供給が不足しているので、自分一人で2人月、3人月ほどの成果を上げられるように成長していければと思っています。

またフロントエンドのみならず、ネイティブアプリやクラウドができるエンジニアも少ないので、できればそちらのキャッチアップもしていければと思っています。

フロントエンド

前の案件でフロントエンドのリーダーを経験し、状態管理やコンポーネント設計など、フロントの設計部分を担当しました。

この経験からモダンなSPA環境のシステム構成を、バックエンドも含めたシステム全体を見た上で考え構築できるようになったと実感しています。

懸念点としては「保守、長期運用を考えた設計、仕組みづくり」はまだ甘いかなといったところです。

具体的にはJestを用いたテストコードの構築ですね。

ビジネスロジックや小さなコンポーネント単位の表示の確認などは、Unitテストで確認を自動化して行けるようにしたいと思います。

またテストを構築しやすいように、コンポーネント設計も考慮していきたいですね。

ビジネスロジックとHTML部分をファイル分割して構築するなどして、役割を分割しテストも実施しやすいように構築するスキルを身につけていこうと思います。

ネイティブアプリ

モダンフロントの分野ではネイティブアプリにReactNativeを用いている案件もよく見るようになりました。

フロントにReactを扱っている案件ではReactNativeが多い印象です。実際、記述や設計部分はほぼReactと同じなので、Reactがわかれば対応できるように感じられます。

しかしネイティブアプリ特有のデバック方法や懸念点などもあるので、ネイティブアプリの開発経験も個人開発で身につけていこうと思います。

ReactができるエンジニアはReactNativeもやってほしいという要望を持つクライアントは多いので、期待に答えられるように頑張っていきたいですね。

バックエンド

私が今後身につけていきたいバックエンドは以下の4つです。

  1. Ruby
  2. Node.js
  3. Golang
  4. Rust
1. Ruby

SPA構成などのモダンフロントを扱っている案件では、バックエンドにRuby (Ruby on Rails)を扱っている場合が多いです。

なのでフロントエンドとしても、デバッグくらいはできるようになっておきたいなぁと思っています。

API不具合が発生した際にフロントとして原因調査ができるようにしておけば、チーム開発作業も効率化できると考えています。

私自身、JavaやPHPの経験もあるのでそこまで時間はかからないかなぁと思っていますが、時間を見つけてキャッチしていこうかと。

2. Node.js

Node.jsもSPA構成の案件で採用されている場面をよく見ます。

Node.jsはJavaScriptをサーバーサイドで実行できるランタイム環境です。

フロントエンドもサーバーサイドを触れるようにというクライアントもよく見ますので、今後増えてくるかもと予想しています。

実は少しNode.jsをキャッチしたのですが、JavaScriptの記載だったのでキャッチアップはすぐでした(笑)

Node.jsのフレームワークはExpressNest.jsがよく使われているので、まずはExpressでAPIを構築できるようにしていこうと思います。

3. Golang

こちらもモダンフロントのを扱っている案件のバックエンド言語としてよく採用されている言語です。

モダンフロントの分野ではRubyの次といったところでしょうか。

現在RubyからGolangへと移行している案件もよく見かけるので、2~3年後はこの言語が主流になるんじゃないかな?と予想しています。

おそらくGolangとNode.jsの2強になるのではないかなと(笑)

Golangは静的型付言語なので、私自身Javaの経験があるのでそこは大丈夫かと思いましたが、どうやらオブジェクト指向言語ではないようなので、一癖ありそうだな〜と感じています。

参考書にはこちらを使おうと思っていて、ちょくちょくキャッチアップしていこうかなと思っています。


4. Rust

こちらは2021年度に触りだけでもできたらいいな〜と思っている言語です。

実際Rustのことはよく理解していないので、バックエンド言語と表現していいのかも定かではありません(笑)

こちらの記事をご覧になると理解できますが、Stack Overflowにて最も愛される言語としてRustが首位を占めています。

@IT
最も愛される言語は「Rust」――Stack Overflowが開発者調査結果を公開 開発者向けQ&Aサイト「Stack Overflow」が、2020年の年次開発者調査の結果を発表した。

知り合いのエンジニアの方から聞いた話ではGolangよりも性能が良く、またJavaScriptに変わってWEBフロントを構築できるとか。。

フロントエンドエンジニアとしても見過ごせない内容でしたので、概要だけは早い段階で理解していきたいと思っています。

Rustについてはこちらの参考書で勉強していこうかなと!

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クラウド

AWS, GCPなどのクラウドの分野です。

フロントエンドをメイン領域としているので優先度は低いかな〜と考えていましたが、実務を通して、フロントリポジトリのCI/CDやデプロイ、保守くらいは自分でできるようになっていきたいなと感じました。

AWSにはAmplifyというサービスがあり、これがフロントエンドのSSR(サーバーサイドレンダリング)構成のデプロイに対応したことから、こちらを扱う現場が急激に増えてきました。

クラスメソッド発「やってみた」系...
[アップデート]AmplifyがNext.jsとNuxt.jsを利用したSSR(Server Side Rendering)に対応しました! | Deve... AmplifyがNext.jsとNuxt.jsを利用したSSR(Server Side Rendering)をサポートしました!

またAWSにはサーバーレスという機能があり、バックエンド言語で構築したアプリケーションがなくても、簡単な処理であればAWS上でコードを記載し構築できるものも登場しました。

そのコードもTypeScriptで記載できるので、フロントエンドでも対応できる余地が充分にある状況です。

よって、WEBフロントにReact (またはNext.js)、ネイティブアプリにReactNative、クラウドにAWSのサーバーレス(TypeScript)といった、全てTypeScriptだけで構築できることも可能になってきます。

エンジニア不足が深刻な問題にある中、少しでもエンジニアを雇う人数は削減したいと考えているクライアントは少なくありません。

上記のような構成であればTypeScriptさえ記述できれば対応できる範囲になってきます。

WEBフロントとして、ネイティブアプリ開発とクラウド環境の知見を得られれば対応できるので、この構成が今後増えてくるだろうと予想しています。

クラウドまで手を出せるかはわかりませんが、2022年中にはできるようになっていきたいと考えています。

2. エンジニア教育事業

現在のIT業界で一番の課題が「エンジニアの供給不足」です。

「教育コストをかけず、クライアントの利益向上を軸に自ら考え、チームメンバーと共同で成果を出していけるエンジニア」が圧倒的に足りておらず、どのクライアントも困っています。

大手のエージェントでは「現場経験3年」でフィルタリングしているところもありますが、私自身は経験年数はそこまで関係ないかと考えています。

流石に全くの未経験は難しいですが、経験1年程度であれば多少の技術力がなくとも自ら考えて行動できる人材は教育次第で成長可能だと考えています。

月単価90万以上をいただけている実績があるので、どう行動すれば成果を出すことができるのか?など経験を元にアドバイスできる事業を実施していこうと考えています。

まずはMENTAというサービスでオンライン相談から始めていこうと思っています。

エンジニアのキャリア戦略や、勉強方法、また未経験からのエンジニア転職など、お困りの方はぜひご活用ください!

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3. その他

ブログについては引き続きエンジニアのキャリアや勉強方法などを発信していこうと思います。

MENTAでは個人個人の状況に応じたアドバイスという相談ベースの価値を提供していきますが、ブログではエンジニア市場や現場の実態など文章ベースで発信していきます。

また、今後もオンラインサロンをベースに様々な事業を行っている方々とお会いし、情報交換をしていければと思っております。

私自身もエンジニア教育である程度の成果を出すことができた後に、よければご一緒に事業を実施していける方がいれば面白いことができるなと期待しています。

最後に

以上2020年の振り返りと2021年の抱負について述べました!

私自身一番の変化としては一般的な会社員からフリーランスへ独立した点ですね。

会社員から経営者へ転向したので、ビジネス的な視点を持てるようになりました。クライアントに対して成果を出し喜んでもらえるようになったのも、この視点が大きいと感じています。

2021年度も目標がありますので、今まで以上に飛躍していけるよう頑張ってまいります!

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この記事を書いた人

雄貴のアバター 雄貴 フリーランスエンジニア

【エンジニアの単価が上がる情報を発信中】
27歳未経験からIT業界へ→経験2年半で月商80万達成
React案件で初回契約月105万を実現

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