フリーランスエンジニアの雄貴です!
フリーランスとして特に気にしないといけないのが税金です。
個人事業主として意識すべき税金は以下の4つになります。
- 所得税
- 住民税
- 事業税
- 消費税
今回は住民税についてお話しいたします!
所得税についてはこちらの記事で解説していますので、ぜひご覧ください!
Youtubeではエンジニアの単価が上がる情報発信しています!
毎週木曜日の21時から、ライブ配信やってますので、気軽にお越しください😁
住民税とは?
住民税は「自分が住んでいる都道府県と市区町村」に対して納付する税金です。
税額は私たちが提出した確定申告にて算出している「所得額」を元に都道府県及び市区町村が算出します。
所得額の計算方法はこちらでしたね。
売上 – 経費 – 控除額 = 所得
確定申告を提出した後に算出されるので、住民税の納付書が届くのは6月あたりになります。
住民税の税率について
都道府県や市区町村によって細かく違いはありますが、おおよそ10%程度という認識で大丈夫です。
東京都北区を例に上げると、住民税は「都道府県に納める税額」と「市区町村に納める税額」で構成されています。
「都民税」と呼ばれるものが都道府県に納める税金のことで、所得割(4%) + 均等割(3,500円)、そして「特別区民税」が市区町村に納める税金を指し、所得割(6%) + 均等割(1,500円)、合計で所得額の10% + 5, 000円が住民税の税額になります。
均等割の部分は都道府県、市区町村によって変わるので、自分が住んでいる市区町村のホームページで住民税の構成を確認することは大事ですね!
住民税の納付時期は?
先ほど述べましたが、6月に納付書が届きます。
その際に「年間一括払い」か「4回の分割払い」かを選択できます。
分割払いの際の支払い時期は以下になります。
- 6月末
- 8月末
- 10月末
- 翌年の1月末
前年の所得が大きいと住民税も高くなるので、分割払いをする方も多いようですね。
住民税を減らすには?
住民税は所得によってきますので、この所得金額を減らす必要があります。
こちらの所得税の記事でも述べていますが、「経費」または「控除」の金額を上げていく必要があります。
個人的には、なんでも経費にして下げていくというやり方は危険ですので、控除を最大活用して減らしていく方法をオススメしています。
控除についてはこちらの記事でまとめていますので、よければご覧ください!
最後に
今回は住民税について解説しました!
算出方法はあまり知られていないようですが、おおよそ10%と捉えていただくのと、詳細はお住まいの市区町村にて構成をご確認いただければ大丈夫です!
また所得税と同じく「所得金額」で税額が決まるので、対策としては所得税と同じですね!
Youtubeではエンジニアの単価が上がる情報発信しています!
毎週木曜日の21時から、ライブ配信やってますので、気軽にお越しください😁
コメント