AIが書いたコードが読めないと、2026年のエンジニアは詰む|AI時代のコード読解術

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こんにちは、ゆうきです。

ある朝、本番が落ちる。

AIに任せてサクッと作った、あのサービスが、です。

データが消えてる、とか。

決済でエラーが出てる、とか。

「うわ、やば」って画面開くんですけど。

……直せないんですよ。

だって、自分でコード書いてないから。

中身、ぜんぜん読めないから。

これ、これから死ぬほど増えると思ってて。

ちょっと今日は、その話をします。


目次

「コードなんて、AIが書くんだから読まなくてよくない?」

こう言うとですね。

「いや、コードなんてもうAIが書く時代でしょ。わざわざ自分で読む必要なくない?」

「読めなくてもAIに聞けばいいし」

って声、絶対出るんですよ。

わかります。

実際、AIにポーンと投げたら、動くもん出てきますからね。

「じゃあ自分で読まなくてよくね?」ってなる気持ち、めっちゃわかる。

でもね。

これ、けっこう危ないんですよ。


AIが書いたコードが、本番で壊れた時の話

さっきの「本番が落ちた」やつ、もうちょい具体的にいきますね。

AIに全部書かせて、動くものができた。

「お、動いてるじゃん。よしリリース」

……で、これが何ヶ月か経って、本番で壊れる。

ある日突然サーバーが落ちる、とか。

データが消える、とか。

で、ここで詰むんです。

だって、自分でコード読めないから。

「どこがおかしいのか、わからない」

「AIに『直して』って言っても、的外れな修正が返ってくる」

「それ適用したら、今度は別のとこが壊れる」

もう、無限モグラ叩きですよ。

自分で書いたわけじゃない。

中身も理解してない。

だから、壊れた瞬間、手も足も出ない。

……これ、僕の知り合いにガチで起きた話なんですけどね。

「AIで作れば、エンジニアいらないじゃん」って言ってた人が、2ヶ月後に「助けてください」って泣きついてきました。

その時の話、こっちに詳しく書いたんで、よかったら。

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しかも、AIが書くコードって、けっこう穴があるんですよ

「いやいや、AIが書くんだから、人間より正確でしょ」

って思うじゃないですか。

これがね、そうでもないんですよ。

最近の調査だと、AIが生成したコードの半分近くに、セキュリティの穴があったみたいな話もあって。

AIが「ノリ」で作ったサービスから、ユーザーの個人情報がダダ漏れになってた、なんて事件も普通に起きてる。

なんでかっていうと、AIは「動くコード」は書けるけど、「安全なコード」「運用に耐えるコード」を考えてるわけじゃないから。

とりあえず動くやつを、サッと出してくる。

それを、誰もチェックせずに本番に出したら……まぁ、そりゃ事故りますよね。

で、その事故を防げるのも、直せるのも。

コードを読んで「あ、ここヤバいな」って気づける人だけなんですよ。


「動くコード」と「読めるコード」は、全然ちがう

ここ、大事なんですけど。

AIが出すのは、「動くコード」なんですよ。

「あなたが理解してるコード」じゃない。

ここ、ぜんぜん別物なんですよね。

ローカルで動くのと、それを自分が読めるのは、まったく違う話。

で、読めないコードは、壊れた時に直せない。

だから、AI時代こそ「読める」が効くんです。

AIが書く量が増えるほど、「読んで、ヤバいとこに気づいて、直せる人」の価値が逆に上がっていく。

…で、ここで朗報です。

「コードを読む」って、実力じゃなくて、コツなんですよ。

経験が浅いから読めない、んじゃない。

読み方を知らないだけなんです。


コードが読めないのは、読み方が間違ってるだけ

なんで読むのが遅くなるか。

答え、シンプルで。

みんな「1行目から順番に」読もうとするんですよ。

ファイル開いて、上からimport見て、変数の定義見て、関数の中身見て……。

これやってると、どんどん細部に潜っていって、最後に「で、このファイル結局なにすんの?」って迷子になる。

これ、小説の読み方なんですよね。

小説は1ページ目から読むからいい。

でも、コードは小説じゃない。

コードは地図なんですよ。

地図見る時、左上の角から1mmずつ見ていく人、いないでしょ。

まず全体をバッと見て、「ここが東京、ここが大阪、この線が新幹線か」ってつかんでから、必要なとこを拡大する。

コードもおんなじ。

なのに1行目から読むから、迷子になるんですよ。


速く読むコツは「外側から内側へ」

じゃあ、どうするか。

僕がやってるのは、外側から内側に読むやり方です。

まず、中身を読まない。

最初に見るのは、ディレクトリ構成

フォルダ名とファイル名だけ。

controllers/ services/ repositories/ って分かれてたら、「あ、ここがAPIの入口、ここがロジック、ここがDB周りか」って、全体像がわかる。

これだけで、1000ファイルあっても「自分のタスクに関係あるの、この辺だな」って絞れる。

次に、関数名とクラス名だけ見る。中身はまだ読まない。

getUserById createUser deleteUser って並んでたら、「ユーザーの取得・作成・削除のファイルね」ってわかる。

1行も読んでないのに、役割がわかるんですよ。

で、ここまで来てやっと、必要な関数の中身だけ読む。

全部じゃない。「今のタスクに関係あるやつだけ」。

この「ディレクトリ → 関数名 → 中身」の順番で読むだけで、体感3倍速くなります。

なんでかって、読まなくていいとこを先に捨ててるから。

1000ファイル中、自分に関係あるのなんて、せいぜい5〜10ファイルですからね。


具体的にやること3つ

明日から使えるやつ、3つ。

1つ目。AIに書かせたコードでも、最初の30分は自分で全体を眺める。

いきなり中身を読まない。ディレクトリ構成だけ眺めて、ノートに5行メモ。

「ここがフロントエンド、ここがバックエンド、ここにAPI定義、ここにDB」くらいでいい。

これがあるだけで、その後の速さが激変します。

2つ目。「このファイル、一言で言うと?」を自分に聞く。

関数名・クラス名だけ見て、「これは○○するファイル」って言えるか試す。

言えなかったら、まだ構造つかめてない。もう一回、外側から見直す。

3つ目。処理の流れは「入口から1本」追う。

「ボタン押したら何が起きるか」を調べたいなら、関係ありそうなファイルを片っ端から開くんじゃなくて、入口から1本の線で追う。

「このURLが叩かれたら、このcontrollerが呼ばれて、このserviceで、このrepositoryでDB問い合わせ」って、縦に1本。

横に広げるのは、後でいい。


AIにレビューさせる時も、結局この順番が効くんですよ

「いや、AIに『このコード、ヤバいとこある?』って聞けばいいじゃん」

って、思いますよね。

半分正解です。

AIにレビューさせるの、めっちゃ便利です。僕も使ってます。

でもね。

AIの指摘を、自分の地図に置けない人は、結局わからないままなんですよ。

AIが「ここ、認証が甘いです」って言っても、「で、それが全体のどこにあって、直すとどこに影響するの?」がわかってないと、判断できない。

AIの言うこと、鵜呑みにして直して、別のとこ壊す。

……さっきの無限モグラ叩きに、逆戻りですよ。

結局、

全体像を自分でつかむ → AIに細部をチェックさせる → 指摘が正しいか自分で判断する

この順番は、AI使っても変わらないんです。

AIは「読む作業」を速くするだけ。

「どこを見るか」「その指摘が正しいか」を決めるのは、自分なんですよ。

ここがわかってる人が、AIを使いこなす。

わかってない人が、AIに振り回される。


AIが量産する時代こそ、読める人が勝手に頼られる

まとめると。

コードを速く読むコツは、全部読もうとしないこと。

外側から内側に。

全体から部分に。

入口から出口に。

この順番、守るだけです。

…で、これ、地味にすごいことが起きるんですよ。

これからAIが、とんでもない量のコードを吐き出す時代になる。

その全部が、ちゃんと安全で、運用に耐えるとは限らない。

むしろ、穴だらけのコードが大量に世に出る。

そうなった時、誰が必要とされるか。

「読んで、ヤバいとこに気づいて、直せる人」ですよ。

技術力がバリバリじゃなくても、いいんです。

AIにぶん投げるだけの人が増えるほど、「読んで、わかって、判断できる人」が、勝手に重宝される。

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この記事を書いた人

雄貴のアバター 雄貴 フリーランスエンジニア

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27歳未経験からIT業界へ→経験2年半で月商80万達成
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