こんにちは、ゆうきです。
僕はエンジニアで月収120万円以上稼いでおり
そのノウハウを教えて、複数のエンジニアを月収100万円を稼げる状態まで育ててきました。
その経験をもとに、今回
月収20万円のエンジニアが1年で月収100万円を稼ぐまでのロードマップを書きます。
学ぶべきことは
① キャリア戦略
② 面談・単価交渉
以下の2つが最優先
これをミスると稼げないから要注意です。
具体的な手法を解説します。
① キャリア戦略
まずはなんといってもポジショニングです。
ライバルが弱いポジションを取れれば、1年で月収100万円を稼ことができます。
10年、20年エンジニアやってる人と、対等に話して仕事をすることも可能になります。
技術毎日勉強してても、仕事で評価されない人が多いのは、このポジションがミスってるから。
ライバルが強いところで頑張っても、評価されにくいです。
なので、ライバルが弱い領域でガチるのが最優先
ポジションというのは
フロントエンド、バックエンド、スマホアプリ、クラウドという技術のポジションもあれば
リーダーやメンバーなど、チームでのポジション
さらにはSIerやスタートアップといった、どの企業で働くか？もあります。
他にも色々あって、それを組み合わせると
ライバルが超絶弱い、誰もいない領域が見つかります。
この領域で成長すれば、ペーペーの新人でも年収1000万円は余裕です。
②面談・単価交渉
次に大事なのは面接・単価交渉のテクニック
どれだけ実力があっても、雇われ先の企業に「高いお金出しても欲しい！」と思われなければ稼げないです。
ここで勘違いしているエンジニアは「技術力や上流工程を経験すれば単価は上がる！」といった思考になっています。
要は肩書きがあれば、単価は上がるという考えです。
東大卒だったら一流企業に就職できると同じ思考回路ですが
実際のところ、その程度で高単価を出す甘い企業はほとんどいません。
面談をする人は「人間」です。
肩書きだけで一緒に働きたいと思う人は本当にまれ
じゃぁどうすればいいか？
企業に気に入られるように面談をすれば良いわけです。
実際企業が気にいるエンジニアというのは、パターンで決まっています。
つまり攻略法があるわけです。
企業の人間は、その人の気まぐれで採用を決めているわけではなくて
採用基準というのがあります。
その基準の中には、実績の他に人間性などヒューマンスキルの部分があります。
その部分を前面に押し出していけば
経験1年程度でも年収1000万円は稼げるようになります。
ここまでが大前提に理解すべき内容
効率的に稼いでいくための「キャリア」になります。
ただこれだけだと、実力が身についていません。。
面談だけできるスッカスカの人材です。
だからこそ以下の2つを鍛える必要があります。
✅ 技術力
✅ 現場力
それぞれ説明していきます。
技術力
エンジニアにとってできて当然のスキルになります。
キャリア戦略や面談対策はできても
「肝心のスキルがない！」となると、現場入っても仕事できなくて、契約を切られる恐れがあります。
だからこそ身につけるべきですが
ここで大事なのが
「何でもかんでもスキルを上げればいい」というわけではないです。
そんなことやってたら時間がいくらあっても足りません。
なるべく時間をかけずに最短で稼げるようになるためのスキルを身につける
そのために「キャリア戦略」を学ぶ必要があるんです。
ライバルが弱い領域で稼いでいくための戦略
そこに到達するための「最低限のスキル」を身につけるんです。
ただここでも問題があって
市販で売っている教材で学んでも、現場で使えない。。
こういう悩みがかなーーーーり多いです。
新しい技術を学ぼうにも
仕事で使えるレベルになりにくいのが、今のIT業界です。
だから「適切な技術の習得方法」を学ぶ必要があります。
基礎を最低限どこまで学ぶべきか？
仕事で使えるようにするには、具体的に何をすればいいのか？
この辺は僕が教材としてまとめています。
現場力
技術力が身についても、仕事で成果を出せるかどうかは別問題
なぜなら、チームで仕事をしているから
技術はプライベートの勉強でなんとかなるけど
現場の仕事の仕方は、身につきません。
しかも現場で働いていても
誰も適切に教えてくれないから
どれだけ年数が長くなっても上達しません。
僕も駆け出しエンジニアの時は
それで1年経っても全然成長しなかったです。
ただ、求められる要素というのは本当に少ないです。
「最低限の要素」があるわけです。
結局、エンジニアの仕事とはいえ
チームで働く以上、大事なのは「人」です。
この人たちから信頼を勝ち取れば、仕事はめちゃくちゃスムーズに進められます。
例え自分のスキルが少なくても、信頼関係があるからフォローしてくれたり
助けてもらいやすくなります。
だから学ぶべきは「信頼関係の構築方法」
これはパターン化されています。
人に好かれる方法、人から信頼される方法は
昔から変わっていません。
それを仕事に落とし込んだだけ
これができれば、契約延長は余裕で
極めていけば、そこから人脈もできるし
契約の案件も紹介されるようになります。
現に僕はそれで、現場で知り合った方と超絶仲良くなって
美味しい仕事を紹介してもらえるようになってます。
以上が、1年で月収100万円を稼いでいくための要素になります。
では、これを1年でどうやって身につけていくのか？
最後にロードマップを紹介します。
ロードマップ
まずどのレベルのエンジニアを対象とするか？を定義します。
ここでは実務経験年数半年くらいの月収20万円のSESのエンジニアとします。
僕もここからのスタートだったし、この状況のエンジニアは多いと思います。
この人が1年で月収100万円を稼ぐまでのロードマップを書いていきます。
1stステップ
「キャリア戦略、面談テクニックを学ぶ」
まずここからです。
説明は割愛するが、ここで「自分がどの方向で成長すべきか？」がわかります。
つまり具体的なゴールがわかるわけです。
そこに到達するために、この1年間で準備していきます。
とはいえ、成長するためには時間と金が必要です。
それを手っ取り早く手に入れるのが次のステップ
セカンドステップ
「フリーランスになる」ことです。
経験年数半年~1年程度あれば
月収40~50万円くらいは稼げます。
ここで大事なのは「時間」を手に入れることです。
時間さえあれば、足りない「技術力」や「現場力」も身につけられます。
プライベートで技術力を上げられるし
「現場力」を上げるための知識を学ぶ時間も当てられます。
そこで身につけたスキルを、現場の仕事で使っていけば、
面接でアピールできる「実績」になります。
こうやって自分の価値を上げていくんです。
ではなぜフリーランスだと時間が得られるかというと
基本的に、企業と契約する際は「時間」で契約するからです。
1ヶ月で140時間~180時間働いて、○○万円という契約になるのが一般的です。
時間は案件によって変わりますが
基本的に残業はさせない現場が多いです。
なので1日8時間働いて、業務終了となる場合が多いです。
つまりプライベートの時間が手に入ります。
これが会社員なら残業したりで中々時間が取離にくいです。
僕もそれで勉強時間の抽出には苦労しました。
それに会社員だと給料低くて、教材などを買うお金がないのも問題です。
フリーランスで40万ももらえれば、かなり知識投資できます。
さらに知識投資に使った金額は経費にできるので、節税にもなります。
超効率的に自分のスキルを上げる手段がフリーランスのメリットです。
3rdステップ
「技術力」と「現場力」を上げること
時間とお金が手に入ったので、全てをここにフルコミットさせて習得していきます。
目指すは半年後に月収80万円の案件に参画することです。
そのために、「技術」の習得方法と、信頼獲得するための「仕事術」を学び
それをプライベートと仕事で実践して、自分のスキルを上げるとともに、実績を作ります。
それを4ヶ月ほどやった後に、面段対策をしていきます。
そしてスキルシートを作って、エージェントを使ってどんどん企業と面談していきます。
最初は慣れなくて上手くアピールできないかもしれません。
でも心配しなくて大丈夫です。
面談は慣れです。
やればやるほど、好印象を与えられる面接ができるようになります。
学んだこと、身につけたことを惜しまず使って実践しまくること
そうすれば、月収80万円程度なら契約を取ることができます。
4thステップ
「月収80万円の案件に参画すること」
ここで重要なのは「契約を切られないこと」です。
だから契約が決まって、仕事が始まるまでの間に
徹底的に準備をすることが重要です。
その現場で使う技術を使えるようにするのもちろんのこと
現場で求められる動きやチームでの働き方など
ムーズに入るようにするために、イメージして対策をします。
僕は毎回現場に入る前はここを一番大事にしています。
求人票を見て
「ここはスクラムガッチガチだから、納期に間に合うように事前に調べられるよころは調べよう」
とか
「ここでは検索機能がメインだから、そこの実装ができるように軽く作ってみる」
とか
仕事がスムーズに進められるように、事前に事前に準備します。
こうすることで、いざ現場に行ったときにあたふたせずに対応できます。
何事も準備が大事です。
最初の1ヶ月を乗り切ったら継続できる可能性が高いので
その現場で成果を出しつつ
次回の準備をしていきましょう。
Lastステップ
「月収100万円の案件に参画すること」
半年後に月収100万円を契約するための準備をします。
とはいえ対策は簡単で
「月収100万円の案件を調査して、求められる要素を満たすように動く」
これだけです。
まぁ大体月収80万円も月収100万円も求められる要素は変わりません。
なので今やってることの延長線上で実績を作りまくってアピールすれば問題ないです。
最後に
以上が、1年で月収100万円に到達するためのロードマップです。
ロードマップだけ見ると、難しそうに見えますが、
それを楽に到達できるようになるための
「キャリア戦略」と「面談テクニック」があります。
ライバルが弱い領域で戦うから
経験が少ない人でも難なく稼げるようになっています。
実際僕も月収20万円の状態から1年で年収1000万円になったし
この方法を教えたら、他のエンジニアも1年で月収100万円を稼ぐ人が多発しました。
しかも一旦100万円稼げるようになったら、後は対して頑張らなくても100万円の契約は安定的に取れるようになります。
なぜなら自分の実力が上がっているから
さらにライバルの参入が少ないので、いつまで経ってもブルーオーシャンで戦えます。
楽だし企業にも求められるし、もうエンジニアとして稼げないとかあり得ないという状態になります。
まとめると
・大前提に「キャリ戦略」と「面談テクニック」が重要
・ライバルの参入が少ないキャリアを歩むこと
・そのキャリアに必要な最低限の技術を学ぶ
・技術は習得方法を学ぶのが重要
・現場は信頼関係さえ構築すれば勝ち
・それらを学ぶために時間が必要、そのためにすぐフリーランスになる
・半年のペースで80万円、100万円と単価を上げる
これで1年で月収100万円を稼ぐエンジニアが出来上がります。
参考になったらコメントください。
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