面接で話せる実績が、何もない。
スキルシートに書けるのは、テストと資料作成くらい。
SESでずっと言われたことをやってきた人ほど、そう思ってますよね。
で、面接では使ったことのある技術を並べて、なんとか埋める。
でも、それで受かっても、また同じような仕事が回ってくる現場になりがちです。
実績が貯まるまで待とうとすると、いつまでも次に進めない。
じゃあ、実績がない人は、面接で何を話せばいいのか。
洗濯機を買う時、性能の話を聞きたいですか
たとえば、洗濯機を買いに行ったとします。
店員さんが、性能を一生懸命並べてくる。
「この洗濯機は、こういう機能があって、こういう性能があります」
でも、聞きたいのはそこじゃないですよね。
この洗濯機が、うちに来たら何がどう楽になるのか。
それを話してくれないと、買うかどうか決められないんですよ。
企業の面接も、まったく同じです。
企業が知りたいのは、あなたがうちに来た時に何をしてくれるのか。
うちを、どう良くしてくれるのか。
ぶっちゃけ、そこにしか興味がないんですよ。
実績は、あくまで他の会社での話です。
他の会社でうまくいっても、うちに来たらダメかもしれない。
企業はそれを知ってるんです。
僕も、面接で実績はほとんど話してません
SES時代の僕は、テスター中心でした。
提案しても「は? そんなんいらないんだけど」で却下。
話せる実績なんて、ほとんどありませんでした。
だから、フリーランスになって自社開発の現場の面接を受けた時も、実績の話は中心にしなかったんです。
話したのは、こういうことです。
「僕だったら、御社のここは課題だと思うので、こう改善したいです」
「もし違ってたら、すぐ直します」
とにかく、御社に入ったら良くしたい。
その姿勢を、全面に出しました。
それで受かって、フリーランスの1本目で月80万台です。
企業から見たら、当たり前の話なんですよ。
他の会社の実績がたくさんある人より、うちに入った時のことを考えてきた人の方が、雇いたいですよね。
「会社に入った後のことなんて、経験がないと考えられない」
そう思いますよね。
僕も、最初はそうでした。
でも、会社に入った後の話に、実績は要らないです。
要るのは、その会社が何に困っていそうかを考えることだけ。
これは経験の量じゃなくて、考え方を知ってるかどうかなんです。
しかも今は、技術の説明ならAIでもできます。
どの技術を触ったことがあるか、は差がつきにくくなってる。
だからこそ、うちに来たら何をしてくれるのか、を話せる人が残るんですよ。
次の面接で、話の軸を変えるだけ
やることは、話の軸を変えるだけです。
過去に何をやってきたか、から、その会社に入ったら何をするか、へ。
今日からできることもあります。
今の現場で、「僕ならここをこう良くする」を1つ考えてみてください。
誰かに言わなくても大丈夫です。
それが、次の面接で話す「会社に入った後の話」の練習になります。
で、その会社が何に困っていそうかを、どう見つけるのか。
そこは、メルマガのほうで書いてます。

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