こんにちは、ゆうきです。
プログラミングの習得で
「仕事で使えるレベルには1000時間の勉強が必要だ」
という主張もあります。
ただ僕から言わせるとそれ本質じゃないよなと。
1000時間勉強しても、仕事についていけない人もたくさんいます。
また1000時間勉強することに固執して、
スクールの課題をすっ飛ばしてる人もいるみたいです。
カリキュラムの課題が難しいからChatGPTに聞いて
それで終わらせている人も多いとあるスクール生から聞きました。
それで時間を稼いで1000時間やろうとしてる人もいるみたい。
あんまり意味ないかな〜と思います。
じゃぁ何が重要なのか?
それを語っていきます。
Youtubeでも話してるので動画の方がいい方はこちらをご覧ください。
仕事で使うための技術を習得するのに、何が重要なのか?
まず大事なのが
「目的を理解する」
この技術学ぶのはなぜか?
この機能を作れるようになると、どんなメリットがあるのか?
を知ることです。
例えばスクールだったら
カリキュラムとして
- 基礎や入門を座学で学ぶ
- 課題をこなす
- 最後に卒業試験でアプリケーションを作る
というのが多いです。
この時、この途中の課題ってなんのためにあるのか?
を把握することが重要です。
課題の意図としては
「Webアプリケーションを自力で作れるようになるための基礎固め」
もし課題がなかったら
座学だけやって、はいアプリ作って
という状況になります。
これは厳しいですよね。
本読んで、はい作っては流石に難しいです。
家建てるなら
ドリルの使い方を座学で習って
はい立てて
みたいなもんです。
普通に厳しいですよね。
家建てるまでにいろいろ工程あるじゃないですか。
土台作って
基盤作って
柱立てて
みたいな
それぞれの工程を練習したりしないと
家建てれません。
それと同じで
課題もアプリを作るための
基礎づくりです。
だからその課題は
答え見ずに自力でできる必要はあります。
調べながらでいいので、自分で考えて作りきれるようになるのが重要です。
とはいえ課題が難しくて挫折しそう。。
そんな人のために
一番いい課題の勉強方法をお教えします。
効率的な課題の勉強方法
その手順がこちら
- 時間決めてその課題に取り組む
- 時間が来たら答えを見る
- 答えと自分の差分を見る
- その差分を埋める (わからなかったら復習)
- 答え見ずに自力でできるようにする (調べてもいい)
ChatGPTはなしです。
5を2~3回やったら
それを自分で考えて作れるようになります。
この過程で
思考力を身につけられます。
この思考力を身につけるというのが超重要です。
思考力があると、アプリケーションを0から作ってください、と言われて
「じゃぁまず環境構築だな」
「それができたら次はコードが動くか確認だな」
とか手順を考えられるようになります。
最終地点から逆算して何をすべきか?を考えること
この思考力もどんどん身につきます。
なので、この調子で課題やってたら
Webアプリケーションは作れるようになります。
思考力が身についているから
現場でも考えて仕事ができるということです。
技術力を身につけるというよりも
思考力を身につけるのが重要です。
これは時間をただかければ身につくものではありません。
だから目的を意識して正しいやり方で勉強するのが重要です。
PS
現役エンジニアの方もこの方法でやれば思考力も技術力も上がります。
例えばハンズオン形式の教材を買って
そこで作るアプリを自力で作れるようにする
これだけでも思考力は上がります。
現場の仕事だけやってスキルアップしないな。成長を感じないな
という方はぜひ試してみてください。
ちなみにReactの技術習得の教材も出しています。
アウトプットが9割りで、ガンガン思考力、技術力を鍛えるのにフォーカスした教材です。
ハンズオン形式だとインプットだけで身につかないという方が多かったので作りました。
かなり好評です。
教材はこちら
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