こんにちは、ゆうきです。
僕は今では
安定して月収100万円を稼げたり
有名企業から技術顧問されたり
なんならCTOにならないか?とお誘いを受けたりが
日常的に起こっています。
ですが、僕は元々HTMLも満足に書けない人間でした。
今回は、クソ雑魚エンジニアだった僕が成長した話をします。
ただそう言われても
ゆうきさんは、エンジニアなる前からすごい人間だったんじゃないか。。
めちゃめちゃセンスがある人間なんじゃないか。。
と思って壁を感じるかも知れません。
ですが僕は
そもそもプログラミングに向いてない人間でした。
大学の情報関係の学部ではないし
新卒で入った会社はITと関係ない田舎の工場です。
親もITとは関係ない郵便局員ですし
僕がITにちゃんと向き合ったのは27歳からです。
アラサーでIT業界に入りました。
当然なんも知らんわけなので
研修の際にJavaのコードを書いても
周りの22歳の新卒の子より
圧倒的に出来なかったです。
「30歳手前で年下の子よりもプログラミングできないのに、なんでITきたの?」
って自信を喪失するレベルでした。
悔しくて独学で勉強しまくっても
全然成長しませんでした。
1年勉強しても
簡単な機能すら自力で作れませんでした。
教材で勉強しようにも
その教材の内容が古くて
エラーによく詰まりました。
エラーが出るたびにググりますが
情報が古くて全然出てこなくて
それだけで数ヶ月かかるという効率の悪さでした。
今思うと完全にやり方が不味かったです。
学ぶのが独学という時点で
無駄に時間を使うのは明白でした。
ケチって独学でやっちゃったんですね。。
これ以上独学でやっても仕方ないと思い
僕は知り合いのフリーランスが経営する
プログラミングスクールに入りました。
総額50万円するので
高いわ〜〜〜
嫌だな〜〜〜
と思っていたけど
超わかりやすいと評判だったので
入ることにしました。
実際わかりやすかった。
わかりやすかったんですが、
僕は最初のHTMLの課題すら
満足にこなせませんでした。
Webサイトの上にある
ヘッダーの中のメニューを横並びにしたりする
単純な課題があったのですが
10時間やってもできませんでした。
横並びにするだけでも
10時間かかってもできなかったんです。
まじで俺センスないなぁ。。。
IT業界にきたのミスったんじゃないか、。
こんなのにつまづいてたんじゃ
今後Reactとかレベル高いもの使いこなせないじゃん。。
基礎でつまづいてる自分が
情けなかったです。
ただここで落ち込んでても
状況は一向に良くなりません。
僕はその時結婚を控えた彼女がいて
その時月収20万円だったので
こんな低賃金でやってたら幸せにできないな。。と思ってました。
でも彼女は
お金はいいから、楽しく生活できればいいよ
と言ってくれてました。
でも自分が惚れた女性には
幸せになってもらいたいじゃないですか
それが僕の努力次第で
お金にも時間にも困らない生活ができるようになるなら
何甘えてんだ、俺は
お前の怠惰のせいで、彼女に不自由な生活強いるとか
言い訳やってんじゃねぇぞ!!
負けそうになる自分の心を鼓舞して
いやでも辛くてもめんどくさくても
そういった感情を無視して押し潰して
無理矢理にでも身につけてやる
そう思って死ぬ気でやりました。
10時間でできないなら50時間やってやる。
今と同じ方法でできないなら、他の方法を試してみる
写経ばっかやってても頭使って書いていないから
サンプルコードを見ずに全部描けるようになるまで
書いてみる。
ダラダラやってたら
いつまで経っても上手くならないので
1時間でコードを書けるようにする
など、やれることは全部やって成長に繋げました。
そうすることで
50時間経つ頃にはヘッダーだけでなく
Webサイト全体を自力で作り切れるようになりました。
うぉぉぉ!俺でもWebサイト作れる〜!!!
めちゃめちゃ感動しましたね。。
全然できなかった技術が習得できるようになるのは
今でも嬉しいです。
こうやってできることが増えるのが楽しくなって
他の技術もどんどん習得していきました。
その調子で練習していったら、
1年後にはフリーランスで月収83万円の案件を取れるまで成長しました。
今では、企業から技術顧問を依頼されるまでに成長したのですが
そうなれたのは
元々得意じゃないことでも諦めずにやりまくったからだと思います。
今できていないなら、どうやったらできるか?
試していないことは全部やる。
自分にできることは全部やる。
自力でわからないなら、人を頼る。
お金払ってでも学んで自分の力にする。
本気で成長したいと思ったからこそ、
手段に拘らずなんでも実践していきました。
それがあったからこそ、今の僕があると思います。
どんな人でもITスキルは習得できます。
ぜひどんどんやってみて
人生を変えていってください。
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