フリーランスエンジニアの雄貴です!
近年急速に需要が高まったIT業界。
ただIT業界といっても、WEBサービスやスマホアプリ、IOTなど分野は多岐にわたり、その数だけ専門にしているエンジニアの種類も多いです。
今回はその中でも特に価値が高まっており、比較的参入しやすい職種について紹介いたします!
オススメ職種
オススメの職種は以下の3点です!
- WEBエンジニア
- スマホアプリエンジニア
- インフラエンジニア
それぞれ見ていきましょう!
WEBエンジニア
amazonやgoogleなど、webブラウザ上で利用することができるサービスの開発をするエンジニアです。
パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでもwebサービスを利用することができ、年々様々なサービスが新しく出てきています。
そのため沢山の企業でwebサービス開発が活発に実施されており、その分野での開発ができるエンジニアが求められています。
webエンジニアでは、主にブラウザに表示される画面側の開発を担当するフロントエンドエンジニア、そしてサービスの機能(会員登録や商品購入など)の開発を担当するバックエンドエンジニアの2種類があります。
フロントエンドで使用するプログラミング言語はJavaScript、マークアップ言語としてHTMLとCSSがあります。
またバックエンドで使用するプログラミング言語は、PHP、Ruby、Go、Java、C#、Node.jsなど多岐にわたります。
フロントエンドで使用するスキルはHTML、CSS、JavaScriptは必ず使用しますので全て習得する必要があります。
一方、バックエンドでは1つのプログラミング言語を選定して開発することが多いので、どれか1つの言語を使えれば開発を実施することができます。
そのためには各プログラミング言語の特性を理解し、どの言語が広く使われているのか、また今後どの言語が伸びてくるのかを理解する必要があります。
どのプログラミング言語を勉強していくべきか?については別の記事にてお話ししようと思います。
スマホアプリエンジニア
スマートフォンのアプリを開発するエンジニアです。
TwitterやinstagramなどのSNS、天気情報やニュースサイトなど生活に必要なアプリ、他にもソーシャルゲームなど幅広い分野のサービスがあります。
こちらもwebサービス同様、多くの企業で沢山の開発が実施されており、専門のエンジニアの需要が高まっています。
スマホアプリのプログラミング言語は機種によって変わり、iPhone(iOS)向けのアプリ開発ではswift、Android向けの開発ではJavaやKotlinが使われます。
また最近ではiOSとAndroidどちらにも対応したFlutterやReact Nativeなどの技術も発達してきています。
FlutterやReact Nativeのようなクロスプラットフォームのスキルが登場したことによって、iOSやAndroid専属のスキルはなくなっていくかと思いきや、案件数で見るとまだまだswiftやKotlinの案件は多い状況です。(2020年5月時点)
私がwebエンジニアであり専門ではありませんが、スマホアプリ市場にも目を向けて情報をキャッチしていますので、動向が分かり次第記事にしようと考えています。
インフラエンジニア
システムが稼働する環境を構築、保守するエンジニアです。
ネットワークやサーバーなど幅広いため、インフラエンジニアの中でもネットワークエンジニアなど各専門で活動していることが多いです。
その中でもAWSやGCPといったクラウド技術を専門とするクラウドエンジニアの需要はとても高いです。
またインフラ環境はシステムを稼働する上でなくてはならないため、webエンジニアやスマホアプリエンジニアと比べると景気に左右されにくい傾向があります。
またクラウドはオンラインで構築することができるため、webエンジニアなどと同様、場所を選ばず仕事をすることができます。
懸念点があるとすれば、必要な基礎知識の量が多く学習コストが高い点です。
クラウド技術はバックエンドエンジニアの業務で関わる機会が多いので、まずはそちらの職種で経験を積んでから挑戦してみるのも良いですね。
最後に
以上、ITエンジニアの中でも特にオススメの職種についてお話ししました。
プログラミングやクラウド技術はオンラインでも利用できるため、パソコンとインターネットの環境さえあればどこでもできるのが魅力的ですね!
また私自身、現役のwebエンジニアですので、webエンジニアになるための勉強方法や業界知識についてもドンドン記事にしていきますので、ご期待ください!
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