フリーランスエンジニアの雄貴です。
1989年11月29日生まれ。 巳年。 射手座 。A型。香川県出身(育ちは愛媛)。東京都北区に在住。31歳
現在は以下のような生活をしています。
- 月商120万円
- リモートワーク (自宅勤務)
- 1日8時間労働
- 月に2日は自由に平日をOFFにできる
ただ私が最初からこのような良待遇で仕事ができたかと言われるとそんなことはなく、どちらかというと普通の人より気も効かず、仕事も遅い、仕事ができないと言われ続けてきた人間でした。
このブログでは、こんな仕事のできない使えない人間でも、やり方次第で仕事にやりがいを感じ、時間も経済的にも余裕のある生活を送れるようになる考え方や方法をお伝えしていきます。
読者の方々が少しでもよりよい生活を過ごされる手助けができればと思っています。
まずは私の経歴をご覧になっていただけると幸いです。
大手企業に入社して心が折れるまで
大学院を卒業し、新卒で大手メーカーに入社した。
管理職になれば年収1,000万円も夢ではない、比較的裕福になれるレールに入ったと思った。
だが実際はこんな感じだった。
- やりがいを感じない
- 上司、先輩のあたりが強い
- 中国の奥地へ7年ほど出向させられそうになる。
同期の目はみんな死んでいた。
ただ入社してすぐに転職を考えるなど考えが甘いだけではないか?と思い、3年間、やりがいを見つけられないか懸命に頑張った。
だが結論は変わらず、魅力を感じられなかった。
社会人で年収1,000万円を確保する為には、やりがいのなさ、精神的な苦しみ、時間も住む場所も自分の選択肢はない、これらを受け入れなければならないのか。。
社会で生きていく為には、こんな夢も希望もない現実を受け入れて人生の大半を生きていくしかないのか。。
これはただの奴隷だ。
そう思った。
ITというやりがいを見つけるまで
ただ自分はそんな絶望な状況で生きていきたくはない。
反骨心が芽生えた。
本を読み、旅行をし、いろいろなブログ、ビジネス系のYouTubeを拝見した。
世の中に、どんな生き方があり、どのような考えで仕事をしている人がいるのか、徹底的に自分の視野を広げた。
周りにはこんなことを言われた。
「そんな無駄なことせず、会社の中で言う通りに生きて、仕事以外で好きなことすれば人生楽しいのに」
だが自分はそのような人生は送りたくないと決断したから、変人だと言われようとも努力を怠らなかった。
そんな中、自分が希望を持って仕事をしていける業界が「IT業界」であると気づいた。
まずパソコンさえあればどこでも仕事ができる点、また自己学習もパソコン上で可能なのでスキルアップも自由にできる。
そして、現在急成長中な業界であり、今後どんどん新しいこと、世の中をよくしていく革新が多いと予想される。
こんな面白そうな業界、人生を費やすにはとても楽しいものだと確信した。
ただIT業界は即戦力を求めており、未経験からは20代前半など若い人しか取らない傾向にあった。
自分は当時27歳
未経験からIT業界へ転職するのは絶望的だった。
未経験からIT業界へ
未経験からIT業界へ参画するには第二新卒として就職できる会社を探すしかない。
私は第二新卒として未経験からIT系の会社に転職した。
しかしそこは実際にプログラミングをしたり物を作るという会社ではなく、開発者の管理業務がメインの会社であった。
最初の方は開発の仕事をさせてもらえるが、将来的には管理職となる。
これでは手に職がつかず、自分の時間を切り売りして稼いでいかなければならないのは明白だった。
自分のキャリアプランとはかけ離れる為、より開発者としてのスキルアップできる会社へ転職する活動をはじめた。
開発の実務経験も少しはついているが、より最先端の技術に携わっていきたい為、勤務後のプライベートな時間を全てプログラミング学習にあて、転職時に良いアピールができるよう、自分のWEBサービス(ポートフォリオ)の開発に注力した。
その甲斐もあって、開発者メインの仕事ができる会社へと転職することができた。
20代で3社変わっている。
会社員からフリーランスエンジニアへ
次の会社では開発の経験も詰め、エンジニアとしてのスキルアップにも繋がりメリットは大きかったと感じた。
そんな中エンジニアとしてのやりがいが自分の中で芽生えてきた。
世の中のWEBサービスはシステムとしては便利なものが多いが、ユーザーとして使ってみると使いにくい、分かりにくいなど、体験としてストレスになる部分が多いと感じた。
その負の体験が積み重なって、ユーザーの離脱率を上げているという調査結果も出てきており、UI/UXをより向上させていく課題がある。
私はそのUI/UXの向上に魅力を感じ、その為には最先端のフロントエンドのスキルが必要だと気づいた。
しかし会社の方針上、そのような最先端のスキルでサービスを向上させるような自社の製品はなく、主にエンジニアを外注させるSESや受託開発が基本。
SESも最先端のフロント技術を扱っている取引先などもっていなかった。
方向性の違いである。
私は3度目の転職をするかと考えた。
しかし、やりがいが変わる度に転職をするなど手間がかかり、無駄な時間を費やしてしまう。
もっと、やりやすい仕事のスタイルはないものか。。
そうしてなろうと思ったのが
フリーランスエンジニアである。
会社が守ってくれないリスクはあるが、現場で成果を出せる実力、業界の方向性に沿ったスキルのキャッチアップをしていけば仕事に困ることはないと考えた。
実際、エンジニア不足は年々深刻化しており、その中でも最先端のスキルを用いたエンジニアの価値はかなり高い。
また自分のキャリアの方向性にマッチしたビジネスを展開している会社に協力することで、自分のやりがいにも繋がる。
周りからはフリーランスなんて食いっぱぐれるから辞めておけと散々言われたが、自分の中で実施していく自信と覚悟が堅かったので、
エンジニア経験3年目で独立した。
そして現在
プロフィールのはじめにも記載しましたが、現在は月商100万以上、リモートワークで働いています。
所属している案件もUI/UXを向上させる為、モダンなプログラミングスキルである、React, Next.js, TypeScriptを用いており、やりがいを感じながら顧客の利益向上のために邁進しております。
また時間にも余裕ができてきたので、私の経験から、未経験からエンジニアになるための方法や、エンジニアになってから価値ある人材になるための考え方や方法など、ブログとして配信していこうと決心しました。
転職や独立で葛藤などありましたが、絶望せず自分で幸せになるために足掻くことでより良い働き方を手に入れました。
私にできて、あなたにできないことはないと思います。
このブログをきっかけに、少しでもあなた自身の幸せに近づくことができれば幸いです。